Xbox360に廉価モデルが登場 その2

んじゃ、標準モデルとコアシステム、どっちがお買い得か検証してみよう。
     
標準モデルとコアシステムの価格差は10,000円。周辺機器を後から買い足す場合を考えると
    
HDD20G  +10,000円
リモコン*1  +3,000円
D端子ケーブル +3,500円
    
となり、「HDD欲しい」「DVD見るからリモコンを」「D端子搭載テレビがある」なんて人は、合わせると+16,500となってしまい、値下げ分を考えても6,500円高い。
         
ただし、発売記念パックにはソフトが2本付く。この2本は同タイミングでプラチナコレクション(ベスト版)となるので
PGR3 -2,800円
N3  -2,800円
    
5,600円お徳となる。 6,500円-5,600円の差し引きで差額は900円でほぼトントン。しかし前述の通りHDDを持ってない場合は3,200円のXbox 360 メモリーユニット(64MB)が必須となる。
           
結論だが、個人的にはやっぱり現行モデルを買った方が最終的にはオトクだと思う。特にハードディスクはXbox 360 メモリーユニット(64MB)を買わなくて良いだけでなく、体験版やデモ映像などをダウンロードは必要。
Xbox360の機能を最大限活かすにはハードディスクは必須。
またXbox360のDVD再生機能はPS2よりも圧倒的に高性能なので、今までPS2でDVD見ている人ならリモコン付きにすることでDVDプレイヤーとしても十分働いてくれる。

     
さらに大手ゲーム専門店では、現行モデルのXbox360が5,000円引きで売られていたり、5,000円〜6,000円のソフトが1本付いて39,800円!という売り方をしているお店もある。コアシステムが最初から値引き販売されるとは考えにくく、そうなると現行モデルの方が圧倒的にお買い得だ。
      
安くなったしぜひXbox360を買おうよ!って流れにしようと思ったのだが大失敗・・・逆に言えば現行のXbox360が十分お買い得ということなんだけどね。
ということで、わざわざ11月のコアシステム発売を待たなくても良いということ。
安心して明日にでも買いに行ってください。
     

*1:標準モデル付属リモコンとは異なる。テレビの操作ボタンが付いたより高機能なリモコン。