PS3廉価版発表

40Gハードディスクを搭載し、PS2互換機能メモリーカードスロットを省いた廉価モデルが発表になった。本体カラーにホワイトを加えて11月11日発売で39,980円。それに併せて現行モデルはそれぞれ5,000円安くなる。
下位互換機能を省いた理由としてソニーPS3用ソフトの開発強化とラインアップの充実に伴い」とコメントを出しているが・・・よく意味が分からないね。PS3の開発強化とPS2の互換は別物だろうに。ちゃんと「本体価格を下げるために下位互換機能を外しました」と言った方が理解を得られる気がする。本体価格を下げるのは悪いことではないんだし。メモリーカードスロットは使っていない人も多いので省くのは正解。「使いたい人はUSB外付けカードリーダーを買って下さい」で良いと思う。
振動関連の特許問題が解決してデュアルショック3も同時発売。現行の5,000円から500円だけ高くなって5,500円。でも同時発売にも関わらず廉価版本体のコントローラーは振動機能無しのまま。たった500円差ならデュアルショック付けてよ、って気もするが今後振動無しコントローラーが売れる見込みは無いだけに、余ってる分をここで放出する必要があるのだろう。在庫が無くなり次第、デュアルショック付に切り替えかな?    
下位互換といえば以前SCEI久多良木様がXbox360の下位互換(一部Xboxソフトのみ対応)について
    
新世代(Xbox360)が今年(2005年)の11月に来ると、現行のXboxは旧世代になる。
そうすると、Xboxは自分で自分を殺してしまうことになる。それを救う唯一の方法は
100%の互換性を初日から取ること。
でも(Microsoftは)それをコミットできないだろう、技術的にも苦しい。

    
と仰られておりましたが・・・・まあ消えた人のコメントを今更揚げ足取ってもしょうがないんだけど。
   
Xbox360は一部ソフトとはいえ互換チップを積まないで下位互換しているんだから、PS3も互換チップを積まなくても対応できそうなんだけどね。せめて自社タイトルとかメジャータイトルは対応していただきたいところだけどどうなんだろう。
    
さて、これでPS3買いますか?というところなんだけど、今回もスルー。やりたいゲーム無いし。デュアルショック付で29,800円になったら考えます。