スターオーシャン4とバイオハザード5で同梱パックを発売

独占タイトルであるスターオーシャン4と、PS3とのマルチのバイオ5で同梱パック発売が決定。
    

まずはスターオーシャン4。こちらはオフラインタイトルということで手軽に導入出来るようにアーケードモデルとのセット。きちんと最新基板であるJasper基板搭載モデル*1なので安心だ。ある程度在庫があるであろう旧基板ではなく、きちんと新基板を搭載しているのは好感。価格は24,800円
内容は「Xbox360アーケードモデル(現行アーケードモデルに付いているゲーム5本も同梱)」「スターオーシャン4」「オリジナルサウンドトラック」「オリジナルフェイスプレート」という内容。惜しむらくは付属ケーブルが相変わらずコンポジット(黄、白、赤)ということ。ハイビジョン画質を満喫したいなら、テレビに合わせてHDMIケーブルかD端子ケーブルだけは追加で買っておきたい。
     

バイオハザード5の同梱モデルは、ネットプレイを考慮して60ギガハードディスクが付いた通常版とのセット。
内容は「Xbox360(60ギガモデル)」「バイオハザード5 Deluxe Edition*2」「ヘッドセットマイク」「バイオハザード5プレミアムテーマ利用コード*3
こちらにはD端子ケーブルが付いているので「どうしてもHDMIにしたい」という人以外は何も買い足さずにOK。価格は34,800円
360のウリの一つであるボイスチャットを楽しめるようにとヘッドセット付属というのが好感触。48時間無料でネットプレイを楽しんで、気に入ったらそのまま継続でネットプレイを楽しんでもらいたい。360のネット対戦を楽しむ為に必要なゴールドメンバーシップは全ゲーム共通*4のオンラインゲーム利用権。4,980円で12ヶ月利用権(12ヶ月ゴールドメンバーシップ)が購入出来る。
ちなみにバイオ5はPS3でも同梱版が発売される。価格は48,980円。
    
普及目的であれば全てアーケードモデル同梱にして価格のインパクトを増す、というのもあるが今回はタイトル毎にきちんと分けてきた。推察するに360独占のスターオーシャン4と違い、バイオ5はPS3でも同梱版が発売されることを考慮したのだと思う。ハードディスク搭載モデルという同じ土俵であっても「Xbox360は15,000円近く安い!」というアピールを重視したのでは。アーケードモデルで24,800円で出したとしても「360の方はハードディスク付いてないしね」という評価をされてしまうだろうし。
ただこれだけやってもPS3の方が売れてしまうというのが悲しいところだね、、、テイルズやりたい、スターオーシャンやりたい、それで今回バイオが出た!さあどうする!?というユーザーが1人でも360を選んでくれることを祈ろう、、。
    

    

*1:省電力化、低発熱化されたモデル。メモリーユニットも本体内蔵となった。

*2:ソフト、サウンドトラック、48時間XboxLive無料トライアルカードのセット

*3:Xbox360のメニュー画面をバイオハザード5仕様にカスタマイズ出来るデータのダウンロード権

*4:ファイナルファンタジー11は除く