Xbox360 国内販売100万台突破!

Xbox 360 アーケード(HDMI端子搭載、256MBストレージ内蔵)【メーカー生産終了】
発売から3年超、ついにXbox360が100万台を突破しました!
初代Xboxの大不振(国内販売約50万台)から「負けハード」としてのイメージが付き、海外での好調をよそに国内では苦戦が続きました。贔屓目無しで間違いなく現行3機種の中で一番ソフトラインナップが豊富なハードでありながら本体が売れない。一時期は週販1,000台とPS2にも負ける状況が続きました。
状況が好転したのは「本体の値下げ」と「国産RPGの独占供給」です。
2008年11月、通常版本体にソフト2本を付けた「バリューパック」を29,800円で発売。これにより「あのソフトは遊びたいんだけど本体を買うほどでは、、」というユーザーを一気に取り込みました。
国内RPGについてはマイクロソフト日本法人の地道な交渉が実を結んだ結果でしょう。初代Xboxの最大の弱点であった「国産タイトルが無い」という状況からは考えられないほどラインナップが充実。バンダイナムコの「テイルズオブヴェスペリア」、スクウェアエニックスの「インフィニットアンディスカバリー」「ラストレムナント」「スターオーシャン4」といった大型RPGタイトルを立て続けにリリース。それ以外にもバイオハザード5など大型タイトルは「360とPS3同時発売」という状況となっています。
毎年この時期になると先のラインナップが心もとなくなり、5月のE3での新作発表まで先行き不安になるのはどうかと思いますが、、、今後のXbox360にも期待です!!