ランビン決勝タイムリー!

ライオンズ 0 0 2 0 1 1 0 0 0 = 4
マリーンズ 2 1 0 0 0 0 0 3 X = 6
1点ビハインドで迎えた8回裏、西武リリーフ陣の四球連発で掴んだ二死満塁のチャンスにランビンが逆転タイムリーツーベース!!ストレートが入らずにカウントが悪くなったところでのカーブ狙い撃ち!完璧です!!来日当初の評価もなんのその!バーナムジュニアとともにチームを引っ張る存在になりつつある。常に全力プレーという姿勢もいいね♪
    
、、、、さて、、、マリーンズといえば例の議事録騒動。ロッテ本社が「フロントには公開しないから忌憚なき意見を」とほぼすべてのスタッフに面談したところ
    
議事録は本物である!!!!
バレンタイン監督と親密なことが降格、出社停止の理由と感じた
    
という意見が出ているとのこと。さあ面白くなってまいりました。当初瀬戸山社長は「議事録などとっていない。偽造だ」と言っていました。これはロッテ本社へ虚偽の報告をしていたことになります。

議事録の内容をもう一度見直しましょう。

(瀬戸山社長)    
・オーナーサイドからはロッテのイメージが悪くなるならフランチャイズを変えたらどうかとの話もある。
これは本当にオーナーサイドから出た話なんでしょうか?それとも瀬戸山一派の勝手な思惑?
   
・千葉のくだらないファンなら(本拠地を)変えようか。
くだらないファンですか。いままでライトスタンドをマリンの名物のように取り上げて、ユニフォームなどをたくさん売ってきたと思いますが、、。ボビーが気に入らないってだけでボビー寄りのスタッフを冷遇して、貴重な人材を辞めさせてしまったくだらないフロントには言われたくないですね。
    
・バレンタイン監督をどこで帰すか考える。
この会議は4月7日。まだシーズンが始まったばかりです。少なくとも今年の契約が残っている状態でこの議論はおかしい。孤立させて自分から辞めさせそうという魂胆以外の何者でもない。
    
(石川副代表)
・最後にグジャグジャになっても喧嘩はする。営業も正常化しなければならない。正常化して普通のチームにする。荒木氏にも責任がある。何ヶ月かで元に戻す。
大丈夫、もうすでにグジャグジャだ。そして正常化する最短コースは君らが辞めることだ。荒木さんは今回のファンの動きを扇動していると疑われ、パリーグ事務局に異動させられました。明らかに懲罰人事です。結局荒木さんは戻る前に辞めてしまいました。マリンスタジアムをここまでにしてくれた功労者をこんなことで失うとは、、、。
    
いままで強固な姿勢を崩していなかったフロント陣もこれで方向転換せざるを得ないでしょう。表に出ているだけでも
一部社員への出社停止処分=労働基準法違反
くだらないファン発言=球団のイメージダウン
議事録など存在しない発言=ロッテ本社への虚偽報告
という問題を起こしています。調査の内容は近日中に重光オーナー、重光オーナー代行に報告されるとのこと。ここまで大々的に報道されている中でさらにこの調査結果ですからロッテ本社としては何かしら動いてくるはずです。広告媒体でもあるマリーンズがマイナスイメージを垂れ流しているわけですから。
そうなれば現時点でメディアに名前が出ている瀬戸山球団代表と米田副代表補佐には何かしら処分があるはずです。石川副代表は現時点でメディアには名前が出てきていませんが、瀬戸山の威光さえ無くなれば今までのような動きはできないはず。
石川の言葉を借りれば「正常化して普通のチームにする」ことが何より急務です。私怨といってもいいボビー更迭についても、今シーズンが終わった段階での成績を見て、正当な判断をしてもらいたい。
何度も書いているが、この言葉を球団フロントに贈りたい。
    
マリーンズを愛していないなら球団を去れ!


問題となった怪文書改め議事録。こんな稚拙な書き方の書類を議事録と呼んでいいのかどうかは別問題だが、、、。