ブルーレイレコーダー


ブルーレイプレイヤーが欲しい。現在使っているのはソニーのDVDレコーダー「スゴ録」の最終モデルで500Gモデル。5年近く使っているけど、1回ディスクが詰まって修理したくらいで元気に動いている、、、のだが、だんだんと「消したくない番組」というのは溜まっていくモノ。500Gでなんとかやりくりしてきたがもう限界が来ている。DVDなので、ディスクに焼いて大幅にディスク容量を空けるというのも厳しい。ボーナスが出たら欲しい、、という妄想のもと、いろいろと調べてみた。
    

なんだかんだ言って本命はソニー。もうクロスメディアバー(XMB)の操作性に自分も嫁も慣れてしまったというのが1つ。あと、録画した番組を分析して好みの番組を勝手に録画してくれる「おまかせ・まる録」機能が素晴らしいというのも1つ。PSPに番組をコピーして持ち出せる機能も魅力だ。この持ち出し機能はスゴ録の頃からあったけど、最上位機種にしか搭載されておらず、予算の関係から泣く泣く見送った機能だったりする、、。
難点としてはパナソニック東芝などの同等機種と比べてやや割高ということと、エントリーモデルにはUSBハードディスクを接続出来ないと言うこと。容量を増設出来れば長く使えるだろうし、この機能をスルーすると数年後に後悔しそうな気がする、、、。あと、USBハードディスクからは直接ブルーレイに焼けなかったりPSPへ転送出来なかったりと、USBハードディスク機能がまだ「おまけ」レベルなのが気になる。
     
   

東芝は今使っているテレビがREGZAなので、テレビに合わせた画質調整をしてくれるというのが1点、いまテレビに繋がっているUSBハードディスクの番組もブルーレイ化出来るという点。ソニーより価格が安い点。
500Gモデルが無く、1Tの下がいきなり320Gになってしまうのは難。あとは昔から言われている「東芝は細かい設定が出来るけど、操作が分かりにくい」という評判だ。以前自分が店頭で触った際に強く感じたことだが、いまだにレビューで書かれているということはあまり改善されてはいないのだろう。
    
     

パナソニックは評判も良く、USBハードディスク機能も充実(直接ブルーレイに焼けるなど)、製品としての完成度が高い印象。価格もソニーよりも安い。
ただ前述した「PSPに持ち出せる」「おまかせ・まる録」「レグザ連携」といったような「この機能の為に買う!」という特徴が自分としては無かったりする。
    
さてさて、どれが良いんだろうねえ、、、、。こうまとめてみるとやっぱりソニーのを買った方が後悔しないような気がするんだけど、、、。まあ買えたらのお話。