実家にブルーレイレコーダーを買いました。


70過ぎ、VHSしか扱ったことがない母親が使うので、とにかく操作が簡単なことが条件。
各社のモデルの説明書をダウンロードして見比べた結果、パナソニックのDIGAの操作系がシンプルだったのでDIGAのラインアップからDMR-BRT250をチョイス。BR130も検討したのですが、BR130は画質がDRモード一択なので40時間しか録画出来ないこと、BRT250の「新かんたんリモコン」が分かりやすかったのが決め手。

録画は「録るボタンを押す」「番組表から選ぶ」「ワンタッチ録画ボタンを押す」の3ステップ。この場合、画質は前回録画したときの画質設定が引き継がれる。
再生も「見るボタンを押す」「再生リストから選ぶ」「決定ボタンを押す」の3ステップ。決定ボタンではなく黄色ボタンを押せば、番組は消去される(確認画面で「消去」を選ぶ必要はあるが)
「録画」「見る」「消す」の基本操作をA4 1枚に纏めた紙が入っているのも分かりやすくて好感。
    
欲を言えば
・予約一覧に直接アクセス出来るボタンが欲しかった
・消去ボタンは単独で用意してほしかった。
・番組表がもう少し見やすければ、、、(番組名は大きく表示されるが、局名などの文字が小さい)
といったところ。ただ、前述の紙を見ながら操作が出来たので、操作は簡単と言って良いかと。
母親が操作しているのを見て改めて思ったのは「リモコンの上下左右で選択する」という操作自体が高齢者になじみが無いということ。他に簡単なインターフェイスが無いというのは分かるが、各家電メーカーはそういう問題を軽視しているのでは、と思う。せめてこういう簡単操作を売りにしたモデルであれば、上下左右のボタンをもっと大きくして独立ボタンにするとかの工夫が欲しい。

こういう配置だと押しやすいのに。