「名機」が販売禁止に 4月に迫る「電気用品安全法」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/14/news017.html
要は4月以降は「電気用品安全法」で認められた電化製品以外は新品、中古問わず売っちゃいけないってことで、過去のゲームハードは中古販売も出来なくなるのです・・・。
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もちろん審査を通せば非認可品を認可品にすることも可能。ゲームハードに関してはメーカーが限られているわけだし、なんとか審査を通して中古市場を維持できないものか・・そういうときの為のCESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)ではないのか?CESAが音頭をとって中古ハードの審査を通して、CESAが中古ハードの認可管理をすることで中古品の売上の一部をメーカーに還元すればいいのではないか?    
本来CESAの存在目的は

本会は、コンピュータエンターテインメント産業(主として家庭において、コンピュータ等で人々が遊び楽しむソフトウェア及び関連商品、サービスの供給。以下同じ)に関する調査及び研究、普及及び啓発等を行うことにより、コンピュータエンターテインメ ント産業の振興を図り、もって我が国産業の健全な発展及び国民生活の向上に寄与することを目的とする。(CESA公式ホームページより抜粋)
    
ということで、別にゲームのレイティング(年齢制限)を審査するだけの団体ではないのだ。ユーザーがお金を払って手にしたソフトを切り捨てないでくれ。

*1:もちろんゲームハードだけでなく、ビンテージのオーディオ機器、映像機器なんかも売れなくなるわけで、中古店にとっては死活問題