暴れん坊本屋さん

本屋さんを始め業界内読者が多いと思われるこの漫画。結果いろんな本屋さんで平積みされたり、目立つところに置いてあったりします。これは予想外の展開だったのではないかと。

大学時代の4年間本屋でバイトしていたこともありいろいろと共感できます♪(本屋に限らず接客業経験者なら楽しめるかと〜)最近はケータイで雑誌の中身を撮影する不届き者がいるとのことで・・・・自分がバイトしてたときは着メロの打ち込み*1だったなあ・・・。みんな、本に書いてある情報にお金を払っているわけで、それをコピーしたりメモしたりするのは万引きと大差ないよー(意外とこういう意識が薄い人が多い・・・)特に旅行雑誌なんかは、その数ページを読むために皆さん買ってるんだからね〜。以上、元バイトよりのお願いでした。

暴れん坊本屋さん(2) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

暴れん坊本屋さん(2) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

雑誌コード懐かしいなあ〜・・・頭が0,1,6が雑誌、2が週刊誌、4がコミックです。返品するときはこのコードを伝票に書き込んでいくわけで、「本の裏表紙を見たら雑誌コードを読む」という一連の動作が身体から抜けるのに、バイトを辞めた後もしばらくかかりました・・。

*1:いまや着メロはダウンロードするものですが、ケータイの着メロが「単音」とか「4和音」だった当時、着メロは「自分で打ち込むもの」でした。んで、着メロのコードが書かれた本や雑誌が出ていたのですが、それを立ち読みしつつ打ち込む不届き者がいた訳ですよ。レジの前に置いてても打ち込むやつが居たからなあ・・・。それにしてもいつのまにケータイから着メロ作成機能は姿を消したのだろう・・・・。