Wii専用 D端子AVケーブルがようやく買えた。本体同梱のケーブルがコンポジット(テレビの黄色い端子に挿す奴)ということでまだ品薄状態の模様。WiiはD2までしか対応してないけどプログレッシブに対応しているのが大きい。
    
んでプログレッシブって何よ?ってところなんですが・・・それにはまずプログレッシブじゃない表示方法を説明しましょう。
まずアナログ放送の画面の表示方法はインターレース方式といいます。ちゃんと覚えてください、テストに出ますよ。アナログのテレビ放送は1秒間に30回画面を書き換えることが出来ます。これで動いているように見えるわけですが、1秒間30回だと動きがギクシャクしてしまいます。そこで考えられたのが「画面の半分だけ書き換えるのであれば1秒間に60回書き換えられる」という技術です。ただ画面の上半分、下半分を交互に書き換えるのでは話にならないので、画面を大量の横線として切り取って上から1本目、3本目〜という奇数の線を最初に書き換え、次に偶数の線を書き換えるというのを繰り返す・・・という方式を採っています。こうすると目の残像特性も手伝ってなめらかに動いて見えるわけです。これがインターレース方式。覚えましたか?
その後技術が発達して1画面全部を1秒間に60回書き換えられるようになりました。それがプログレッシブというわけです。インターレースに対してノンインターレースとも言います。画面を丸々書き換える方式なのでプログレッシブの方が高画質になるわけですよ。いかがでしょう、わかりました?
ぜひ飲み会の席などで披露してみてください。
場が盛り下がること必死ですよ♪