WATの日記

Xbox360が国内2位に浮上するチャンスはあるか?(IT+PLUS)

http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000014092007&cp=1

Xbox360の一番の問題点は「小売店でユーザーにまったくアピール出来ていない」ことだと思う。「1年先行したことでラインナップを揃えた」「プレステ独占だったシリーズも360版が出るようになった」「本体価格も安い」とPS3に対するアドバンテージがあろうとも、ユーザーには「PS3を買うかXbox360を買うか」という検討すらしてもらえていないのだ。
試遊台を置いている店でよく見かけるのが「ダッシュボード画面(Xbox360のメイン画面)になっていて、どうすれば体験版が遊べるのか分からない状態」で放置されている状態。せっかく試遊台が置いてあるのに非常にもったいないし、「Xboxの試遊台を触ってみたけど難しそうだった、よく分からなかった」という致命的な印象を与えることもありうる。また、店がまったくノータッチでいまだにN3体験版が入っていたりする場合も・・・。マイクロソフトはまずこの試遊台の運用について根本的に考え直した方が良いのではないだろうか?例えば
    
・試遊台はダッシュボード画面が表示されないようにする(体験版、ムービーを分かりやすく選べるメイン画面を用意)
・体験版ソフトは操作が分かりやすいタイトルに絞り込む。
・プレイ途中で放置された場合は一定時間でゲーム紹介ムービーに切り替わるなど、少しでも目に付く、手にとってもらえるようにする。
    
など。もし可能であれば、試遊台でどのタイトルが遊ばれているか?平均プレイ時間は?どこで遊ぶのを止めているか?(どこがわかりにくかったかが判る)といったデータを蓄積して、分析するくらいやってみたら?せっかく本体にHDD付いてるんだから。
Xbox最高責任者ピーター・ムーア氏は「この状況でなぜ日本で売れないかが判らない」という旨のコメントを出したことがある。確かにラインナップは揃ってきたしネットワークサービスも頭1つ抜き出ている。確かに自分の周りを見る限りでも360ユーザーの満足度は総じて高い。提供しているサービスの質が高いからこそ、なぜ日本で・・・と思っていたのだろう。彼はおそらく日本の小売店の状況、メディアでの扱われ方を十分に理解していなかったのだろう・・・。
「本体を買えばその良さがわかるが、実際に体験してもらう、購入を検討するまでの敷居が他ハードよりも圧倒的に高い。」「ライトユーザーどころか、ゲーマー層にすら十分なアピールが出来ていない。」それが今の360の現状。どうやれば分かりやすくアピール出来るかについて、マイクロソフト日本法人には本気で考えてもらいたい・・。
実際、大手量販店でマイクロソフトからの販売応援の人が立っているにも関わらず、試遊台が上記のようになっているケースを見かけたことがある。きちんとアピール出来ないともったいないよ・・・。
     

Xbox 360(通常版)【メーカー生産終了】

Xbox 360(通常版)【メーカー生産終了】

20Gハードディスク搭載の通常モデル。amazonで38,200円。ワイヤレスコントローラー+リモコンを装備。
    ハードディスク非搭載+ソフト1本(トラスティベル ショパンの夢)のモデル。amazonで24,800円。ただしこのままだとセーブが出来ないので、別売りのメモリーカードかハードディスクを買い足す必要がある。とりあえず最小構成、低価格で欲しい人向けだが、最終的にハードディスクなどを買い足していくと通常版より割高になってしまう。
    

10月11日に47,800円で発売されるハイエンドモデル「Xbox 360 エリート」はネット通販各店とも既に予約満杯とかなりの品薄感が。エリート待ちだった購入予備軍の人が一気に予約したのか、ただ単に初回出荷が少ないのか、、、前者だといいなあ。