劇場開幕もかろうじて・・・

マリーンズ 0 1 0 0 0 3 0 0 1 2 7
オリックス 0 1 0 0 0 0 0 4 0 1 8
8回に逆転されるも9回に同点に追いつき、10回に里崎智也の2ランで勝ち越し。と書くと粘り強く勝てた感じだが、やはり不安要素は10回裏かな・・・。
2点差で小林雅英登板。2死1塁まで追い詰めるも、四球、ヒットで1点を返され2死1、2塁。そこでさらにライト前ヒットを打たれてあわや同点!!!のところをサブローの好返球で刺して試合終了。要はコバマサは救援失敗に近い状態なわけです。
ここまでのデータをみると防御率3.07 2勝6敗25セーブ。6敗はさておき防御率は合格点。だが詳細を見ると 45試合登板44イニングを投げて失点20、自責点15。2イニングに1点弱のペースで失点しています。自責点が少ない分で防御率が良いようです(ちなみに失点20がすべて自責点だった場合で計算すると防御率4.10に跳ね上がります)
ランナーを貯める、ということでは 被安打45 与四死球10で合計55人をランナーに出していることとなり、イニングで割ると1.25人。思ったよりも少ないな・・・3者凡退の時の印象が薄すぎるのか?
結局データを見てもイメージとの乖離があります。データ以上に悪く見えてしまっているのか、それともこれ以外にコバマサの不調を実証するデータがあるのか・・・・うーむ・・・・。