まめのき(2)

家に帰って母親に怒鳴られ、豆を捨てられる。
翌朝起きたら巨大なツルが天に伸びていた。
この、翌朝起きたら〜 から後の部分が全て夢だった。、というのはどうだろうか。夢から醒めても普段のまま、もちろん牛は戻ってこない。まったく救われない話。「うまい話には裏がある」という教訓にはなる。