この世界の真ん中の道を 胸を張って一緒に歩いていこう
- アーティスト: 槇原敬之
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: CD
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最近のマッキーの曲は、自分的にはいまいちなものが多かったのですが、今回のアルバムは1曲目の「Taking The Central Course」から一気に惹き込まれた♪
悪く言われれば平気じゃない
でもだからこそ その痛みを胸に僕らは
悪く言わないという生き方を選んでいこう
祝福されないのは残念だけど
だからこそ祝福すべきものを
祝福しながら 生きて行こう
そのために僕らは出会ったんだ
「Taking The Central Course」より
マッキーは数年前、薬物という犯罪を犯した。それはもちろん糾弾されるべきことなのだが、合わせて彼の嗜好についても面白おかしくマスコミは取り上げた。この詞はその経験が生んだものなのではないだろうか?
今回のアルバムは全体的に"良い意味で"原点回帰したような感じ。朝会社に行くとき、景気付けでアップテンポの曲を聴いていくことが多いけど、明日は「The Avarage Man Keeps Walking」を聞きながら優しい気持ちで会社に行こう!