CELL REGZAの実力



今回のCEATECの主役は間違いなくこれであろう。東芝CELL REGZAだ。
チューナー11機搭載、3TBのハードディスク搭載。これで何が出来るかというと「キー局の番組が過去24時間分自動的に録画され続ける」ということ。帰宅してテレビ欄を見たら「あ、お昼に見たい番組をやっていた」なんてときも何の問題もなく見ることが出来る訳で、テレビの視聴スタイルそのものが変わるといっても過言ではないかと。
チューナー11機とCELLのパワーを活かして、チャンネル切り替えも超高速。チャンネル切り替わりの遅さは地デジの欠点でもあっただけにこれもウリの1つ。
ただお値段も55インチで100万と超高価、、、画質を落としたエントリーモデルとかが出てくるのを待とう、、、。
ちなみにCELLといえばネットワークを使った分散処理を目指していたわけだけど、そこらへんはどうなったのかねえ、、、。家にあるPS3を使って、CELL REGZAの動画エンコードがさらに高速に、なんて連携はとれないのかなあ、、。