結局29日開幕になったようだけど、、、



球界の盟主読売ジャイアンツの会長でおられる渡邉恒雄大先生のお考えは我々庶民では到底理解出来ませんが、きっと「目先の利益」にとらわれたものではなく、「プロ野球で日本を元気にしよう!」という無私無欲のお考えなのでしょう、、、、、。
だがしかし、いまだ首都圏の交通機関の制限解除すら見通しが立たない状態で今月中の開幕というのは、、、、。そしてなぜセリーグ5球団が難色を示していたはずなのに、巨人が賛成しただけでなぜセリーグの総意として開幕に踏み切ることになるのか、、、。
節電しつつ開催、というところで落としどころとして発案された平日デーゲーム、これはただでさえ厳しい各球団の経営を圧迫します。そんな中で赤字球団のロッテや西武が4月中の平日デーゲーム開催を表明したにも関わらず、なぜ黒字球団である巨人が4月3日までの限定措置での平日デーゲーム開催なのか(しかも批判が無ければ開幕戦からナイターでやろうとしていたし) 経営に余裕がある球団が発案して、それに対して「それじゃあ球団経営が破綻してしまう、、、」と赤字球団が泣きを入れるならまだわかりますが、、、、。プロ野球の一大事の時くらい自チームの利益を考えるだけでなくプロ野球全体のことも考えてくれよ、、、、というのは望みすぎでしょうか、、、、。