音楽の違法ダウンロードに、ついに刑事罰。6月法案化へ…音楽事業者協会「これでソフト産業全体がプラスに」

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1703986.html

「使い勝手の良い邦楽の音楽配信」って受け皿が無い状態でそんなことやっても、大して効果はなさそうだけどなあ、、、。違法ダウンロードしてた人がしなくなるだけで、それがイコールCDが売れるようになるってわけじゃないでしょ、、、。ただ単に「ただ盗りされなくなった」ってだけ。
いまさら国内レーベル各社でタッグ組んで音楽配信サイト立ち上げてももう遅い*1だろうから、もういい加減諦めて国内レーベルはiTunesに所蔵してる曲をどーんと提供して欲しいなと。邦楽を買おうと思ってもiTunesで取り扱ってなくて、結局YouTubeで聴いて終わりってこと多いし。
iPhone使えば家だろうが外だろうがスグに好きな音楽が買えるという便利な環境が既にあるわけですよ。国内レーベル各社は1銭もお金出してないのに、そんな理想的な環境がもう出来ている。そこに乗ればいいだけなのに、何をためらうことがあるのか。もう既に廃盤となった曲とか、最低ロットの注文が集まらないからCDで流通させることは出来ないけどiTunesに乗せておけば1ヶ月に1回は売れるかもしれない。たった1ヶ月1回だとしても、各社が持っている莫大なコンテンツが月に1回売れたら、、、、誰も損しない。もしかしたらその中から再評価されて盛り上がるコンテンツが出てくるかもしれない。
いっそこのまま右肩下がりで行って、大手レーベルの1つや2つ破綻しないと変わらないのかもしれないね。

*1:この10年で機会は山のようにあったんだけどね、、、