中古スマホを買ってお風呂用にする
中古のスマホを買ってきました。docomoのAQUOSPhone、SH-06D(2012年3月発売モデル)です。未使用品が秋葉原のイオシスで2,980円でした。バッテリーは中古扱いと説明を受けましたが、おそらく長期間の放電で劣化している恐れがあるからだと思われます。
お風呂でワンセグを見ることと、ネットを見るために買ってきました。ということで防水、ワンセグ対応の端末です。外出先で使うことは想定していません。
まず無線LANに繋いで、アップデートできるものは全て行なった上で検証します。Androidのバージョンは4.04でした。無線LANはIEEE 802.11b/g/n対応で、IEEE 802.11aには繋がりませんので注意。
まずワンセグ。これは問題なく見れます。ただ、番組表を起動しようとすると「アップデートしてください」と表示され、表示されるリンク経由でアップデートしようとすると「お使いの携帯通信会社では出来ません」となります。ただこれは、Googleプレイストアでアップロードするとあっさり解決。ただ、microSDカードに録画する仕様のようで録画は試せていません。
ブラウザでのネット閲覧は問題なく出来ます。
ツイッターも問題なし。
YouTubeに関しては、起動すると「GooglePlay開発者サービス」というアプリを入れるように誘導されます。これをインストールするとYouTubeも使えるようになります。これはドコモ回線でなくても問題ありませんでした。
結論。お風呂で使うには問題なし。未使用品2,980円はお値打ちでした。バッテリーも特に問題なし。ワンセグの番組表が見れなかったのは少し残念でしたが、、。
スマホはウィルコムのW-ZERO3とiPhoneを使ってきて、国内メーカーのAndroidはほとんど触ったことが無かったのですが、ドコモ系のアプリがごちゃごちゃ入っていて使いにくい印象でした。日本のiPhoneシェアが高いのも、多くの日本メーカーが撤退を余儀なくされたのも、こういうキャリア主導での戦略に問題があったのかなーと少し思いました、、。