AirTag(エアタグ)で遊ぼう①

普段使わない量販店の期間限定ポイント(しかもネットでしか使えない)の使い道に困った結果、アップルのエアタグを購入してみました。

 

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届いた!

 

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開けるとこんな感じ。フィルムを剥がすと、起動します。

 

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近くにあったiPhoneの画面にこれが表示されました。これで、Apple IDと紐付けます。

複数個持つ場合のために、名称とアイコンを設定します。

 

設定完了!

さて、何に使うかはまだ決めていませんが(汗)今回試してみようと思っているのは

「郵便で外出先から自宅に発送したら、どんな感じで追跡できるのか!」

です。

 

www.apple.com

 

エアタグの仕組みはGPSではなく、BluetoothiPhoneと通信する方式です。このiPhoneというのは自分のiPhoneだけでなく、世界中で使われているiPhoneになります。

もしエアタグをつけたかばんを置き忘れたとします。そこにiPhoneを持った人が通りかかると「かばん(エアタグ)がここにあるよ!」と情報を発信してくれます。もし電車に置き忘れてかばんが移動してしまっても、車内にだれかiPhoneを持っている人がいればその場所をその人のiPhone経由で発信してくれます。

エアタグは近くのiPhoneと通信するだけ。あとこれは推測ですが、持ち主と離れるまで他人のiPhoneとは通信をしないようになっているのではないでしょうか。それにより低消費電力を実現し、約1年バッテリーが持つようになっているんだと思います。

また、他人の住所を特定するような悪用は出来ないようになっているようです。アップルのHPから転載すると

AirTagは、不要な追跡に使われないように設計されています。誰かのAirTagがあなたの持ち物に紛れ込んでも、あなたのiPhoneがそれを検知してアラートを表示。見つけられない場合でも、AirTagが音を鳴らし始めるので安心です。

AirTagを付けている友だちがそばにいても、電車の中でAirTagを持っている人たちに囲まれても、心配ありません。このアラートは、AirTagが持ち主から離れた時だけ有効になるからです。

とのことです。悪用はダメ!ゼッタイ!!

さて話は戻って今回試す件。ポストにエアタグ入り封筒を投函して私の手元を離れたら、郵便局員さんなどが持っているiPhoneを通じて今どこにあるのかがわかるはず。

本当は遠くから送ったら面白いのですが、わざわざ遠くまで投函しに行くこともないので、今回は東京都内から自宅(神奈川県)へ送ってみようと思います。

続きはこちら。

wat.hatenablog.jp