ブルーレイレコーダー(DMR-2X301)を2日使ってのレビュー
こちらの記事の続きになります。
購入したのはパナソニックのDMR-2X301です。
初のソニー以外のレコーダー
今までソニー製のレコーダーのインターフェイス(クロスメディアバー)に慣れていたので、まだ操作に慣れません。ただ、ソニーのブルーレイも数年前にインターフェイスが変わっているとのことなので、引き続きソニー製を買っても同じことになっていたでしょう。
全自動DIGA、とは言うけれど、、、
自分が買ったモデルは「6チャンネル全録×24日間」ということでした。
ただし東京近郊の場合
1 NHK 総合
2 NHK Eテレ
3 地方局(千葉テレビ・テレビ埼玉・TVK)
4 日本テレビ
5 テレビ朝日
6 TBS
7 テレビ東京
8 フジテレビ
9 TOKYO MX
というチャンネルが存在するので、6チャンネルでは足りません。まあそこは予め承知していたのですが、もう1つ制限がありました。
画像の通り、6チャンネルを全録すると、それ以外に録画できるのは1番組のみ。地上波だけ視聴しているならこれでも十分なのですが、我が家はBSやCSも見ているので2番組同時録画が出来ないのは非常に困ります。2番組〜3番組の同時録画をするには、全録が出来るのは4チャンネルまでとなります。
ということで、地上波全録は早々に諦め、家族でよく見るチャンネル4チャンネルを選ぶことにしました。
ちなみにその4チャンネルは「NHK 総合」「フジテレビONE」「フジテレビTWO」「ディズニージュニア」です。これは今後の使用状況を見ながら変えていこうかな、と。
24日間にするとかなり画像が荒い
24日間全録にするには15倍録モードにする必要があるのですが、これが結構粗い。見るだけならそれでもいいのですが、その中から残したいやつをあとから選ぶとなると画質が粗いのは気になります。
結局5倍録モードにすることにしました。これだと8日間全録が出来ます。
「この番組面白かったから先週のも見よう」という使い方には十分です。
ちなみにこのモデルのHDDは3TBなのですが、全録に使う領域は内2TBに設定しました。通常録画で使用できるのは内蔵の残り1TBと、外付け増設した4TBで合計5TB。今まで使っていたレコーダーは内蔵1TB+外付けが2TBだったので、今までのように「容量が足りないからブルーレイに焼かないと!!」ということになるのは相当先のことになりそう。
ただ、故障が怖いので残しておきたいものは逐次ブルーレイに焼きますけど、、。
ちなみに外付けHDDはこれにしました。今どきは殆どがUSB3.0だと思いますが、USB2.0のハードディスクだと機能に制限が出るようなので3.0のを選びましょう。
操作は慣れるしかない
機種が変われば操作系統は当然変わるので、ここは慣れるしかないでしょう。パナのインターフェイスが使いにくいというわけではないので、ここは誤解なきよう。
これで実質6万円台(ポイント還元含む)は安い
いろいろと機能の制限について書きましたが、ここらへんを許容できれば十分コスパは良いと思います。楽天の会員でなかったりSPU倍率が少ない人はAmazonで買うと良いかと。大手家電量販店はポイント還元考慮して実質9万円くらいなので、3万円強お買い得です。
昔は「お店の延長保証が付けたいから家電量販店で」と思っていましたが、費用対効果を考えると最近は買うお店はこだわらなくなりましたね。HDDの録画データまで保証してくれるなら延長保証入りますけど、、、。
※ただしアップルやiRobotなど、認定ストアで買わないと保証期間でも保守が受けられないメーカーも存在するので、その手の製品は公式ストアか量販店で買います。