二ノ国スマホアプリの利用規約で物議
問題点
レベルファイブ開発、ネットマーブル運営の「二ノ国:Cross Worlds」にて、利用規約に問題があるとしてSNS上で話題となった。
内容としては、プライバシーポリシーの「お客様からご提供いただく個人情報」の中に「銀行口座」や「マイナンバー」などが含まれていたという点。
また、もし何か紛争が起きた時の司法は韓国のソウル中央地方法院扱いになるという記載も不安を助長させた。
結局運営会社はプライバシーポリシーを変更
ネットマーブルはプライバシーポリシーを急遽変更。なぜこうなったかという件については、同社の別のゲームで同情報が必要となるものがあり、その文章を流用したことによるミスとのことだった。
ただ、それでも何かあったら韓国の司法扱いになるという点は不安が残る。ネットマーブルジャパンのホームページに記載された会員規約では「東京地方裁判所もしくは東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。」となっているのに、ゲームの方は韓国司法となっているのはなぜなのでしょう。
利用者はどう自己防衛すべきか
この手のスマホゲームは韓国企業が運営になっている件が多い。お金が絡む問題なだけに、いざとなったら韓国司法で裁かれてしまって泣き寝入り、、というリスクが出てくる。
普段読み飛ばしてしまうこの手の規約だけど、今後はきちんと目を通さないと痛い目をみるかも、、、、。