高校生ドラフト

制度改定で高校生と大学・社会人のドラフトが別々に行われます。高校の1順指名を回避すると大学・社会人の2順指名を抽選無しで指名できる(逆もあり)というシステムが特徴です。さあ、マリーンズはどうする??
   
今回の目玉、大阪桐蔭の辻内は直前回避が多く2球団競合。ゴタゴタがあったものの*1巨人が交渉権獲得。
   
マリーンズ1位指名は青森山田高校の柳田将利投手。
   
マリーンズとカープ以外は高校ドラフトの2順目を回避したので、3球団の外れ1位指名の後に2順目を指名できます。
   
マリーンズ2位指名は福井商業林啓介投手。
   
左腕投手で1、2位指名してきましたね(柳田はバッターとして獲得した可能性もあるけど)

*1:当たりの紙にはNPB印と「交渉権獲得」、外れの紙にはNPB印のみだったのだがその説明がきちんとされておらず、印が押してあるだけで当たりであると会場全体が勘違い。辻内は最初オリックスの獲得が発表されたにも関わらず一転巨人へ。当事者にとっては一生ものの話なんだからそういうのはちゃんとやってくれよ・・・